2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ・メモ

●外向き、内向き 外に向けて発信したい報道が国内で論議を生み,内に向けて発信したい報道が外に論議を生むと言うことはあると思う。 ●そうしてはいけない理由はさしあたり無い そうしなければいけない理由が無いという事は、そうしてはいけない理由とは関係な…

グレーな部分

政教分離といっても欧米の現在のシステム、思想の根底には(それを意識しているかどうかは別にして)宗教が関わっているのではなかろうか。 政治から宗教をできる限り遠ざけようとの試みは概念としては合理的ではあるとは思うけれども、それを明確に実現でき…

もう一つ思い出した

直接は関係無いが国語つながりでもう一つ。 中学1年生のとき,国語でロゼッタストーンの発見エピソードを題材にした授業があった。 ロゼッタストーンにヒエログリフとギリシャ文字で書かれていたので、その発見によりエジプトのヒエログリフが初めて解読され…

そういえば

瀬戸さんの「文を書く」を読んで、とにかく国語が嫌いだった小中学時代を思い出した。 原稿用紙を見るだけで嫌だった。 本を読むのは嫌いではなかったくせに、読書感想文があるから読書自体が嫌いだと思い込んでいた。 (ちなみに、絵を書いたり、彫刻を彫っ…

決議案(その後)

北朝鮮に対する国連決議案は、日本の報道と見る限り内容は軟化されたとは言え中国・ロシアが「決議案」という形で合意した事で日本にとっては「成功」だという評価に落ち着いているようだ。 当初「強硬論」が出され,その時点では 「もし、中国(ロシアは中…

理想国家

優秀な軍事力を持ち、最高の諜報機関をもち、潜在的核保有国であり、超大国との絆が強く、誇りも高く、不屈であり,団結力も強く、外交力もあり、先制攻撃も辞さず、リスク管理に優れ、敵愾心を持つ隣国に対してもけして妥協しない。 今、日本が置かれた環境・…

ちょっと因果

人の世界の因果のようなものにどの程度の信頼度を置くかにはかなりバラツキがあると思う。 因果応報のようなものも、そのような感覚があるか無いか、有ったとしてもどのようなものをイメージしているかにも違いがあると思う。 人の「意思」を強く信ずるならば…

人の物質化

経済の原理が需要と供給で成り立っているならば、戦争は「恐怖心」に対して「安心(もどき)」を供給する経済活動であろう。 そこで消費されるのは物と人。 人を物質化してしまえば戦争は単なる消費である。 もし、軍事力が「安心」をもたらすならば軍事力は維持さ…

争い

イスラエルがヨルダンレバノン(注1)に空爆、海上封鎖を行い緊張状態が続いているという。 小泉首相の訪問はどうしても「場違い」のように映ってしまう。 ついでに言えばこれまで同様にブッシュ大統領は「自衛」として容認する構えのようだ。 イスラエルがあ…

memo

生贄、犠牲、見せしめ(理不尽)論理、合理、脱魔術(不合理)曖昧、超越(理不尽)回帰

決議案の延期

中国による北朝鮮説得のための安保理決議案の延期 決議案の法的拘束力を排除したい中露 ヒル国務次官補の訪中(北京)じきに、中国の説得の結果もでるだろう。その間に様々な駆け引きもあるのだろう。 「脅威」に対する温度差もきっとある。 立場の違いによる落と…

似つかわしくない事

多くの人が知る 「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」 と言う言葉 言葉は私でも知っている。 ウィトゲンシュタインが「論考」の最後を締めくくった言葉。 様々な文脈で引用されたり、聞かされたりしているから知らないでいる事が出来ない。 その様…

チェック

GSTの事を書いていて思い出した。 そういえば10年以上前の最後のタックスリターンのチェックとトラベラーズチェックがまだ数百ドル残っている。 カナダにスキーでいった時に使おうと思っていたのに、持っていくのを忘れて今もそのままどこかに眠っているはず。…

GST

※ココログに書こうと思ったけど調子が悪いのでこちらにUPします。(後で移すかも) そういえば、カナダで税金(GST[Goods & ServicesTax:連邦消費税])が下がったと言うNewsがあった。 極東ブログさんでも触れていた。 このGSTが導入(施行)された1991年にはカナダ…