勇敢な人たちへ

東電や関連会社の作業員の方、自衛隊自衛官の方、消防庁の隊員の方
命の危険を掛けてくれているすべての関係者の方


一人の人間として、皆さんの献身的な行動に感謝する気持ちを抑えることはできない。


それを警戒する人も多いが、私はそれを抑えたいとは思わない。


この気持ちそのものは「精神論」だとも「精神主義」だとも思わない。


でも、これは一般化しないほうがいい。
概念化して固定もしない方がいい。


ただただ素直に
「ありがとう」
「私はあなたに感謝します。」
と・・・


「私もそうありたい」
と・・・


「あなたもそうあるべきだ」
とはしたくない。


社会が社会の責任を忘れて個人の犠牲を「あて」にしないように。


私はそう思う。


ありがとう、勇敢な人たち。