2006-04-11から1日間の記事一覧

多様の効用(追記)

芸術や絵画などは、作者が存命中は芽が出ず、その後に評価されるなどという事が良く有る。 発表時はマイナーで苦労を強いられるが、それを継続する事で世に出るということも有る。 これらは今でこそ価値があると見なされてはいるが、当初はほとんど見向きも…

多様の効用

既存といっても色々有って、今現時点で価値を認められたもの、そうでないものが有る。 新しい発想や概念といった物もある日突然ポンとそこに現れる物ではなく、既存の中にその芽が隠れているのだと思う。 その発想や概念が斬新であるという事はそれが既存と…

忘れる

http://www.asahi.com/international/update/0411/014.html?ref=rss これは2回忘れたという事なのだろうか? それが1回ではなく2回あったとすれば、重要か重要ではないかはともかくもそうなるなりの理由があるのだろうとも思う。

手段の目的化

何かを変えるには、力の背景が必要となるという現実はある。 人を助けようと思えば、それなりの資金力や資金調達力が必要となるという現実もある。 それが無い「今」だけを切り取ればこれらは圧倒的存在感で迫ってくる。 金さえあれば〜ができる。 力さえあ…