(追記)上の「国民に対する責任」の責任とは

この前「なにか変わった?」というエントリーで書いた「政権パンフレット」に「あきれた社会保険庁の実態」というのがあるのだけれど(まだ消さずに残してたんだねコレ)、これを取り上げたblog(パンフをパロディにしたdr_stoneflyさんのエントリー)があったので改めて読み直して見たが、まるで第三者のようなスタンスで、政権与党としての当事者意識は皆無だということがよくわかる。


コレを作った人が特殊で、ほとんどの自民党議員がそれを知らないという非常に起こりにくい可能性が無いと決め付けることはできないが・・・


こんなイデオロギー的なアジテーションは最近では共産党ぐらいしかお目にかからなかった。(でも共産党は野党だからね)


こんなパンフを恥ずかしげも無く放置しているのだから少なくとも「国民に対する責任」の「責任」とは
「政権与党の総裁として」
とか、
「総理大臣という行政の長として」
とかの
「当事者」
としての「責任」とは関係なさそうだね。