わが愛しのキャンディーズ

先週NHKで「わが愛しのキャンディーズ」と言う番組があったので懐かしくて録画予約していたのだけれど,すっかりそのことを忘れていて今日初めてそのビデオを見ました。
当時ピンクレディーが重なるように出てきていたが、私の年代だと僅かにキャンディーズが優勢だったような気がします。
どちらかと言うと、洋楽に興味を持ち始めた頃だったのでけして熱烈なファンと言うわけではなく、当時の男子の「たしなみ」として(?)それなりに聴いていただけなのだけど、番組で流れていた曲で知らない曲はほとんどなく、歌詞を見なくとも口ずさむことが出来たのは驚きでした。
この年代と言うのは今とは違い記憶力が良かったんだなぁと改めて思い知らされた。
今回流れた曲の中でも特に「アン・ドゥ・トロワ」には少し青春の淡い思い出が重なっていたのでじっくり聴かせていただきました。
友達の間ではランちゃんが一番人気、スーちゃんが二番人気でミキちゃんは今ひとつ人気が無かったので、密かにミキちゃんが好きだった私は「誰が好きか」という話題には出来るだけ参加しないようにしていた事を思い出します。
今見ても...やはりミキちゃんがいいかなぁ。
なかなか楽しめました。