イラン・中国・日本・アメリカ

わが道を行く中国。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060501id01.htm
その一方で彼の道を行く日本。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060430id30.htm
好悪、善悪の判断が事実を歪めるが、「自らを認めるもの」に関心を示すのが人の世の常だとすると、インド、パキスタン、イランあたりに対する中国のプレゼンス(米国のそれはそれとして)は・・・よく分からないが「着々と」という感じはする。
それも一つの現実。
好悪で判断するにはナイーブ過ぎる。
核放棄を核保有国が促すこと自体が難しいことだが、不信ベースで進めるアメリカと(その気があるかどうかは疑わしいが)信頼・共通利益ベースのロシア・中国を比べた時どちらがより現実的なのだろうとは思う。