パレスチナ空爆

http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4800/news/20060409i306.htm
ハマスが政権についたパレスチナ。(選挙を通して民主的手続きの元に発足した政権)
一方的撤退を主張するカディマを中心とするイスラエル。(これでもどちらかと言えば穏健な和平をもとめる勢力)
支援を打ち切り兵糧攻めにはいる欧米。(過去の経緯に触れず現状維持で現実的和平を計る先進国)
一方的撤退(一方的国境画定)を拒否するアラブ連合。(イスラムの連帯)
誰もが当事者で第三者のいない対立の構図。
こんな中で起こる空爆は夫々の立場にどのような意味を持つのだろう。