計画停電

需要は危機意識の度合いによって変わってくるーーー流動的
この我々自身の流動性のために、判断は非常に困難なると想像できる。
事態が混乱しているのだから、情報もやはり混乱せざろう得ないだろう。
生命にかかわることもあるので、できるだけ通電させようとして起きている混乱なのだろうと好意的に受け取りたい。
我々のスタンスとしては、計画停電が実施されることを前提として暮らすしかない。
計画停電が結果的に実施されなくて、準備かけた貴重な労力が無駄になることによる不満も出てくるとは思うけど、実施されなくて少しでも致命的なリスクを避けることができればそちらの方がいい。
これは精神衛生上の個人的な考え方の問題だけれども計画停電が実施されるのがスタンダードで、実施されなければ幸運と考えた方が落ち着いていられる。
不要な電気使用を控えれば計画停電が行われなくて済む可能性があり、計画停電がされなかったからといって電気消費を増やせば計画停電に踏み切りざるを得ないという条件の中で、できるだけ電気消費を減らして計画停電にならないように、生命にかかわる方々にできるだけリスクをかけないように協力していくのが好ましいのではないだろうか?

供給できる電力に限りがあるという現実を踏まえて、混乱を避けるためにも、計画停電の実施状況が流動的であったとしても、それに左右されることなく、できる限り便利レベルを下げて電力消費節約に協力した方が良い結果を生みそうな気がする。